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関の観光・文化

あしあと

    新長谷寺〈しんちょうこくじ〉(吉田観音〈きったかんのん〉)

    • ID:1511

    美濃の法隆寺

    新長谷寺(吉田観音)の三重塔

    美濃の法隆寺と言われるほど文化財の宝庫である。「観音さま」の名で親しまれ、2月18日の「初観音」、8月9日「九万九千日」などの祭事には多くの参拝客でにぎわいます。特に室町の様式を備えた珍しい建物の客殿(国指定重要文化財)と、まわりの庭園は見事な眺めです。

    本堂

    本堂を中心に全25棟の建造物の配置を総称して七堂(悉堂)伽藍という。

    本堂、鎮守堂、薬師堂、三重塔、大師堂、阿弥陀堂、釈迦堂、客殿は国の重要文化財とされている。

    客殿からの眺望

    客殿から三重塔を望む庭園の眺望
    ※客殿=入館料300円(要予約)

    総門より中の境内での写真撮影は禁止されています。

    初観音

    初観音の様子

    毎年2月18日はご本尊である木造十一面観世音菩薩(国指定重要文化財)の初法要で、商売繁盛、五穀豊穣、七難即滅などを祈る大祈祷が行われ多くの参拝者でにぎわいます。

    九万九千日(九万九千功徳日)

    毎年8月9日の当日、一念をもって参拝すると、九万九千日の功徳が得られるといういわれから、境内や参道はお参りに来る参拝客でにぎわいます。

    アクセス

    • 長良川鉄道・関口駅から徒歩約10分
    • 東海北陸自動車道 関インターから車で約10分

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